熱海花火大会の日程と渋滞情報、穴場的スポットもご紹介!

熱海の花火大会は今年で64年目を迎える歴史ある花火大会です。

昭和24年に起きた災害「キティー台風」、その翌年に起きた「熱海駅前火災」とその10日後の町の中心街の大火事からの復興と努力を報いる意味で、昭和27年に花火を打ち上げられて以降、その伝統が受け継がれて、熱海の代名詞ともいえる花火大会となりました。

今では四季を通じて花火大会が開催れていますが、今回は夏の花火大会の開催日程や渋滞情報についてです。穴場スポットもご紹介します。

熱海の夏の花火大会今年の日程(2015年)

▶開催日

7月26日(日) 7月30日(木)

8月5日(水) 8月7日(金) 8月23日(日) 8月28日(金)

▶開催時間:20時20分~20時50分まで

▶打ち上げ数:約5,000発 ( ※雨天決行 )

▶会場:熱海湾

▶観覧場所:サンビーチ海水浴場から熱海港までの海岸線一帯

▶アクセス:熱海駅からサンビーチまで徒歩で約15分

花火大会開催日の親水公園第一工区は場所取り禁止です。

花火大会当日の詳細等は熱海市観光協会へお問い合わせください。

▶熱海市観光協会問い合わせ先 TEL:0557-85-2222 

熱海の花火大会当日はやっぱり渋滞する?混雑具合はどう?

花火開催日は特に、車で熱海市内に来るのは避けたほうが良いです。

道路の規制もありますし、渋滞するのはもちろん、午後3時くらいには駐車場はほぼ満車となり探すのも大変です。

平日はまだ良いですが、それでも大変かと思います。また、花火終了後の市内の渋滞もすごいです。

東京方面からですと、湯河原町あたりで駐車場に車を止めて電車で来たほうがずっとスムーズです。湯河原から熱海まではJR東海道本線で約6分です。

熱海の花火は年4回、季節ごとに開催されることや、旅館やホテルをはじめ、結構花火が見られるスポットがあるので、都会近郊のギューギュー詰の花火会場に比べると、混雑はそれほど感じず花火を見られると思います。

熱海の花火大会の穴場はどこ?おすすめスポットはここ!

マリンスパあたみ

マリンスパあたみはプール施設や温泉、スパがあり熱海の海を一望できるオーシャンビューのレジャー施設です。(予約制で有料の花火観覧席があります)

住所:413-0023 静岡県熱海市和田浜町4-39

電話:0557-86-2020

熱海城

通常は夕方5時までの営業ですが、花火大会開催中は夜間営業しています。

(夜間営業:18:00~21:00)

花火観覧席は先着順となっています。

住所:〒413-0033 静岡県熱海市曽我山1993

電話:0557-81-6206

サンレモ公園

熱海湾フェリーターミナルのすぐ脇にある公園で、イタリアのサンレモ市との姉妹都市記念公園です。

住所:郵便413-0023 静岡県熱海市和田浜南町

電話:0557-86-6218

(熱海市役所・公園緑地室)

▶親水公園

旅館やホテルの宿泊客用の花火観覧席や有料予約席のエリアがあるので、穴場とは言えないかも・・・?

住所:〒413-0014 静岡県熱海市渚町地先

電話:0557-86-6218

MOA美術館の駐車場

会場からは少し離れていますが、見下ろす感じで花火を見ることができます。

住所:〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2

電話:0557-84-2511

そのほか、車が止められるかどうかなのですが、熱海梅園前の信号、左の路を登っていくその途中にも良く見える場所がありますが知る人ぞ知る隠れた人気の場所です。

MOA美術館からの花火の様子が公開されていました↓

まとめ

熱海の花火は、何といってもフィナーレの大空中ナイアガラ。
そして、反響する大迫力の花火の音です。

また、熱海の花火は30分間と短いですが、その30分に5,000発が詰まっているのでかなりの見応えです。ぜひ楽しんできてください!



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