お墓参りの花の決まりやダメな花はある?飾り方も知っておこう

 

 

お墓参りの際のマナーとして気になることの1つがお供えする花について。

周りのお墓を見ても、お花のお供え方法はどんな風にするのかはなかなか読み取れません。

 

しかし、大体お供えされているお花の種類は菊など仏花と決まっているようにも伺えたり、逆に結構派手な造花がお供えされていたりもします。

 

そこで今回は一般的なお墓にお供えするお花について、決まりやお供えの仕方についてご紹介します。

 

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お墓参りの花の決まり

 

お墓参りでお供えする花の決まりはひと言でいいますと故人が好きだった花、季節のお花、自宅で育てたお花なんでもよく、

 

「種類など特に決まりはない!」です。

 

一般的にお墓やお仏壇にお供えする仏花として良く使われるのは

 

●菊(大輪菊・小菊・洋菊)

●スターチス

●ストック

●カーネーション

●ヒャクニチソウ

●グラジオラス

●リンドウ

 

などが多く、お盆にはホオズキもよく見かけます。

 

 

仏花としてメインのお花に菊が用いられているのは、菊は邪気を払うとされ、また季節に左右されにくく切り花にしても比較的に長持ちし枯れても花弁が散らばりにいことなどが理由です。

 

お花屋さんではあらかじめ束ねられた菊をメインとしたお墓のお供え用の花束が7、8百円くらいから用意されています。

 

お花屋さんで仏花を購入する方には

 

●故人が好きだった花

●季節のお花

 

をお墓用にと購入する方が多いのだとか。

 

 

スーパーやホームセンターでもお墓用の花束を揃えているところは多く、菊をメインとしたセットが一束300円、400円ほどの値段で販売されています。

 

また、自宅の庭で育てたお花を束ねてお墓にお供えしてももちろん良いのです。

 

「今このお花がキレイに咲いていますよ~」とお供えするのもまた、ご先祖様が喜ばれるのではないでしょうか。

 

 

お墓にお供えする花に種類などの決まりは特にない、と書きましたが、お墓にはタブーとされているお花が実はあります。
このことだけは頭に入れておきましょう。

 

お墓参りでお供えする花でダメな花の種類など

 

●とげがある花

 

バラ(薔薇)が好きだったから、と安易に薔薇をお墓にお供えするのはタブーです。

 

というのは、お供えする際にバラのとげが刺さり血を流した際に、それはご本尊に失礼となるため、と言われているからです。

とげが無ければ良し、という事で、とげをしっかりと取り除いた状態であれば問題ないですね。

 

 

そのほか、

 

●毒がある花

●つる性のお花

●香りが強い花

 

もお墓にはダメなお花とされています。
毒があるお花にはヒガンバナやスズランなどがあります。

 

 

●花粉が多い花

 

も、お墓にはタブーな花として挙げられますが、こちらも花粉が取り除かれているのであれば問題ないです。

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お墓参りの花の飾り方

 

お墓参りのお花のお供えはいくつかポイントがあります。
基本的なお花の向きのほか、お花の本数や葉の処理、花立が無い場合や花がいっぱいの時などについてもご紹介します。

 

●お花の向き

 

お墓にお花をお供えするのはお墓を華やかに飾るため、と思いがちですが、仏教では花の命の短さから命の儚さ、尊さを教えるものためのものとされ、また花のきれいな姿にお墓参りで訪れる人々の心をいやす役割もあると言われています。そのためお花はお参りする私たちの正面へ向けて生けます。

 

 

●お花の本数や色合い

 

仏花は基本的に3本、5本、7本と、奇数の本数でお供えします。

また色合いは白、黄、赤、紫、ピンクをメインに明るい色でまとめます。

3本でお供えする場合が白、黄色、紫の花が一般的です。

 

 

●2束1セット

 

左右の花立てにお供えするのでそれぞれ同じ花束を左右一対で用意します。

 

お花屋さんでお墓用にお花をお願いする際は、お墓用に1セット、または1対お願いします、ということで注文します。
すると、同じ花束を2束作ってくださいます。

 

1束を1セットとカウントし、2セットと注文してしまうと花束が4束という事になりますので必ず1セット、または1対と注文します。

 

また花屋さんで注文する際、例えば2千円で1対で、と予算の金額を伝えると良いです。

 

スーパーで購入する際はすでに束ねられた花束を同じものを2束購入していきます。

中には二束一対を束ねて販売しているお店もあります。

 

 

●お供えの仕方

 

墓石の左右に備えられている花立てに生けます。

 

枯れた花がある場合は処分し、花立をきれいに洗いきれいな水をいれ花を生けます。

生ける際に水につかる部分に葉がある場合、すぐに傷む原因となってしまうのですべて落として取り除きます。

 

先にお供えされたまだきれいな花が生けられている場合に、まだ花立に入るようであれば持参していったお花と合わせて一緒に入れさせてもらいます。

 

その際、一度すべてお花を出させてもらい、花立をきれいに洗い水交換をし形を整えて入れなおします。

 

先にお供えされたお花が新鮮ではない場合は、勿体ないですが処分し入れなおします。

 

 

多くの場合、墓地内にお花を処分するゴミ箱等設置されてますが、中にはごみをすべて持ち帰る必要がある場合がありますので、必ずゴミ袋を用意していくことをおすすめします。

 

時期などによっては花がいっぱいで花立に生けることができない事もあります。
そういった場合は手を合わせる際に墓石の横などおけるスペースに置き、帰る際に持ち帰ります。

 

横に置いたままですとすぐに傷んでしまい、お墓を汚してしまいますし衛生上も良くないです。

 

持ち帰ったお花をお仏壇にお供えするのはとても失礼な行為なので避けましょう。

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さいごに

 

ひまわりやガーベラなど茎が腐りやすいお花やチューリップなどあまり持たない花や花びらが落ちてしまいお墓や周囲が汚れてしまったりするようなお花は、お墓には遠慮したほうが良いかと思います。

 

 

 

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