アルミホイルの落し蓋が溶けた!溶ける原因と体への影響や害について

 

 

アルミホイルを落し蓋にして煮物を作ったり、フライパンでお魚を焼く際に使用したりアルミホイルをお皿にして揚げ物をオーブンで温めなおしたりと、我が家ではアルミホイルを良く使うのですが、先日アルミホイルを落し蓋にしてチャーシューを作ったときにチャーシューに異変が・・!!!

 

 

一瞬何が起こったのか理解できませんでしたが、そうです、アルミホイルが溶けたのです。

見事に落し蓋にしたアルミホイルが虫食いされた葉っぱのごとく無数の穴があいて見たことも無い姿になっていました。

 

なぜ溶けたのか原因や体への影響や害について書いておきたいと思います。

 

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アルミホイルを落し蓋にして煮物をしたら溶けた!

アルミホイルを落し蓋にして、今までいろいろな料理をしてきました。

肉じゃがや煮込みハンバーグ、かぼちゃの煮物に煮魚、チャーシューなどなど。

 

アルミホイルが溶けるなんて考えてもみなかったことなので、体への影響や害なども全く心配したことも無かったのですが。

 

 

しかし、アルミホイルが溶ける事実を、先日知ることとなりました。

それはチャーシューをコトコトと煮たときのことです。

 

 

普通のステンレスのいつものお鍋にアルミホイルを落し蓋にして(といっても適当な大きさにカットして被せるだけなのですが)チャーシューを作っていました。

 

その日は、何度も様子を見ながら3時間くらい煮込みましたがチャーシューを煮込んでいるその3時間の間は、落し蓋にしたアルミホイルに特に変わりはなかったです。

 

 

実はその日チャーシューは作り置きするために作ったので、火を落として粗熱が取れたら別容器に移して冷蔵庫に入れるなり、冷凍保存するなりしようと考えていました。

 

そんなこともあり、火を止めてからチャーシューの存在をすっかり忘れたわたし。

なんと、翌日までそのチャーシューの鍋をアルミホイルの落し蓋をしたまま放置してしまったのです。

 

(我が家は夫が夕飯の片付け当番なのですが、チャーシューの存在に気付いていたものの、味をしみ込ませるためにあえてそのままにしてあるのだと思ったそうです。さらに、わたしは子供の寝かしつけと同時に早々に寝落ちし朝まで爆睡・・・orz)

 

 

翌日思い出し、

「この時期だし、あーあ、やっちゃったな~やばいかな・・・」と思いながら落し蓋を取ってみると、、、、、??

 

 

チャーシューが異様にギラついています。

脂でギラギラしているのではなく、金属系のギラつきなのです。

 

 

一瞬、あららやっぱり・・・・一晩以上置きっぱなしで腐っちゃった?と思ったのですが、それにしても異様なギラギラ!

チャーシューの所々に銀粉を溶いたのを塗りつけたかのようなのです。

 

なんだか様子が変です。

 

 

 

 

 

なんだか銀粉みたいな粉がついている・・・

 

 

その時にふと落し蓋にしたアルミホイルを見ると、なんと無数の虫食いのような穴があいているではありませんか!!!

アルミホイルが溶けるなんて思ってもみなかったので、もう、何が起きたかわかりませんでした。

 

なんか変な虫が食い散らかしていったとか・・・?そんな風にも思ったりして。笑

 

 

 

 

こんな風に溶けるんです・・・なんとなく気味が悪い穴の開き方なんです。

 
ちなみに、夫もアルミホイルがこんな風に溶けることがあるということを、この時知ったようです。^^;

 

 

少し前にもチャーシューを同じようにして作ったけど、その時はなんでもなかったのに。

なぜ、今回は落し蓋にしたアルミホイルが溶けちゃったのでしょう・・・

 

 

アルミホイルがなぜ溶ける!?原因は・・・

 

木製の落し蓋やシリコン製の落し蓋、キッチンペーパーなどを代用しての落し蓋と、落し蓋にもいろいろとありますが、手軽だし、洗う必要もないし、あくも取れるし、わたしはアルミホイルを信用してこれまで落し蓋にして使ってきたので、ショックでした。

 

 

それに!アルミホイルの耐熱温度は約600℃ですよ!

 

 

しかし、意外にもアルミホイルを落し蓋にして煮物を作ったら溶けてしまった!という経験のある方はいらっしゃるのですね。

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かぼちゃの煮物でも煮魚でも、落し蓋にしたアルミホイルが溶けた!という経験をした方が思いのほかいらっしゃいました。

 

 

それにしても、なぜアルミホイルが溶けてしまうのか!?

600℃という耐熱温度を考えると、ありえません~

 

 

しかし!

耐熱温度は関係ありませんでした。

 

 

 

なぜ落し蓋にしたアルミホイルが溶けたのか、その原因は?というと、

 

『化学反応によるアルミホイルの腐食』

 

だったのでした。

 

 

アルミホイルは湿気や塩分、酸、アルカリに弱いため、塩分や酸が多い料理で使用すると『酸化腐食現象』といってサビが発生し溶けてしまうのです。

 

 

例えば落し蓋として使用しなくても、お味噌や梅干しを保存する際にアルミホイルを蓋にしたりなどしアルミが直接触れると2、3日で溶けてしまう例もありました。

 

お醤油や塩を使う煮物でのアルミホイルの落し蓋も煮ている間、またはそのまま保存している間中酸に触れているわけで、早いと2、3時間で穴があくほどまでに腐食してしまうということなので、翌日まで10時間以上も放置していたわたしが作ったあのチャーシューの落し蓋が溶けたのは、当然のことなのでした。

 

 

わたしが今回使用したアルミホイルはアメリカ製でしたが、日本のメーカーさんのアルミホイルにはパッケージに注意書きがあり、通販でも販売ページに注意書きがされていました。

 

→ 三菱ホイル の商品ページ(楽天24)

 

 

今までアルミホイルの注意書きなど見たこともなかったのですが、注意書きはしっかりと確認しなければダメですね・・・

 

 

トマトの煮込み料理などもお気をつけください。
落し蓋にアルミホイルを使用しそのまま冷蔵庫で保管すると、高確率で数時間後に穴が開いてしまいます。イワシの梅煮なども。

 

また、かぼちゃの煮物やひじきの煮物でも落し蓋にしたアルミホイルが溶けたという体験談がありました。

 

多くの場合が料理中ではなく料理をした後のことなので、そのまま落し蓋をした状態で保管したり放置したりするのは特にアルミホイルが溶けて穴が開きやすい状態になるようです。

 

 

作ってから食べるまで時間がある場合は必ず違う容器に移しラップをしておくのが良いです。

 

 

アルミホイルの体への影響は

 

傷ついた銅鍋などから銅が溶け出して銅が口に入ると肝臓が損傷したりする銅中毒になる、といった話は聞いたことがありますが、では、アルミホイル(アルミニウム)を食べると体への影響はあるのでしょうか。

 

アルミニウムも金属なのでなんだか悪い影響があるのかな?と思ったら、以外にも

 

食べ物や飲み物から体内に入ったアルミはほぼ体に吸収されることはなく、99%はそのまま体外へ排泄されるのですね!
残りの1%も、最終的に尿として排出されるのだとか。

 

 

という事は、例え摂取してもほとんど体内からアルミニウムが排出されている、という事になりますが、その反面、人間の体内にはアルミニウムが35mg~40mgほどが常にある状態で、骨や肺、また脳や血液にもあるともいわれています。

 

何か体への働きがあるのかはいまだにわかっていないようです。

 

 

アルミホイルの害について

 

アルミニウムが認知症(アルツハイマー病など)の一因となり得る可能性について言われていた時期がありますが、健康な腎臓機であればほとんどが体外へ排出されるのでアルミがアルツハイマー病となることはないとの研究結果もありアルミニウム原因説は否定されています。

 

日本アルミニウム協会のHP→ http://www.aluminum.or.jp/aluminum-hc/p_3/

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さいごに

 

アルミホイルは湿気や塩分、酸、アルカリに弱いと書きました。
湿気にも弱く、腐食してしまう可能性があるので、アルミホイルの保管にも気をつけた方が良いです。

 

 

ところで、アルミについて直火で融かしたり、アルミ箔を酸やアルカリに溶かしたりと、小学校でいろいろと実験を通して学んでいたはずなのですが、全く記憶がございません。笑

 

焼き芋なんか、火に入れてもアルミホイルは燃えないのに、アルミそのものだけでは融けてしまったりします。

 
便利に使えるアルミホイルですが、条件によって化学反応や熱伝導率などの関係があるので気を付けたいですね。

摂取したアルミは排泄されるとはいえ、今回のチャーシューは残念ながら廃棄することにしました。涙

 

 

※ちなみに、もったいなくて一生懸命洗ってから焼いて、前回作った時のチャーシューのたれを絡めて一口食べてみましたが、変な味はしなかったです。が、やっぱり一晩置いちゃったしアルミ溶け出しちゃったし、特に害があるわけではない量とはいえ食べないほうが良いということで処分したのでした。

 

 

落し蓋には、今後はクッキングシートか木製のものを使用しようと思います。

 

 

 

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