とうもろこしは茹で方で美味しさが違う!?
トウモロコシは茹でたり蒸したり焼いたり、、、それから電子レンジでチンしてるよ!という方も多いですよね。調理法で味にどう変わりがあるのか、また栄養の違いなども気になるところですが、今回はどの調理法が美味しいのかなどをとうもろこしがしわしわにならない方法と合わせてご紹介します!
とうもろこしは茹でる?蒸す?どっち?
とうもろこしは茹でるか、蒸すか・・・より美味しいのはどちらでしょう?
実は茹でても蒸しても糖分量はさほど変わりはないと言われていますが、蒸すのが一番おいしく食べられる、とも言われています。
蒸すことでとうもろこしの甘みを閉じ込め芯からも旨みがしみだし、美味しさが増すからです。蒸し時間は水から蒸して、蒸気が出はじめたら10分です。(蒸す前に軽く塩をふっておきます。)
蒸すのに比べて手軽なのが茹でる方法ですが、同じ茹でるでも、茹で方で多少食感や美味しさが変わってきます。
水から茹でるとみずみずしくジューシー、水から入れて沸騰したら3分~5分ほど茹でます。
歯ごたえのあるシャキッとした茹でとうもろこしが好みの場合は、沸騰したお湯から3分から5分茹でます。
塩加減は水1リットルに対し大さじ2ほどです。(かなり塩辛い感じですがそれくらいがいい塩梅です。)
とうもろこしに対して、水が少し少ないかな?ぐらいが蒸し茹でのようになっておすすめです。途中で上下を反対に動かしてください。
とうもろこしはレンジでチンでもおいしい!?
とうもろこしは蒸す、茹でるほかにも「レンジでチン!」の方法がありますね!レンジ調理しても美味しく食べられます。レンジ調理の方法も様々あります。
水分が飛びすぎない様に私はいつもとうもろこしの薄皮一枚残しラップをしてとうもろこし1本についき4分ほど、を目安にレンジ加熱しています。
私は大体いつも2本を7、8分ほどでチンします。
虫が気になる!という場合や、塩をしてからチンしたい場合は、ひげと皮をすべて取り除き塩をお好みで適量すりこみ、ラップをして加熱します。
とうもろこしの皮をそのまま?
とうもろこしの旬の時期には、テレビでもおいしい調理方法が紹介されますがとうもろこしの皮を残して茹でる方法が紹介されています。
その方がおいしさが逃げない、とも言われていますが茹でても蒸しても甘みが変わらない様に、皮つきでも皮なしでも変わりないようです。
しかし、レンジでチンするときは、先ほども書きましたが、水分が飛びすぎない様に薄皮を1枚残したままラップに包みレンジ調理するのがおすすめです。
とうもろこしがしわしわにならない方法とは?
茹でたとうもろこしをざるにあげたままそのままにしておくとしわしわになってしまって美味しさも半減・・・
これは、粗熱が取れていく段階で水分が逃げて行ってしまうのが原因です。ですので、茹でた後はすぐにラップに包むとしわしわになるのが防げます。
すぐに食べたい場合は氷水にさらすと良いのですが、水っぽさが少々気になります。
そんな時は予め入れる塩をゆであがった後に入れます。塩を入れずに茹でて、火を止めた後に塩を入れ蓋をし、5分程度そのままにしておきその後ざるに上げます。この方法でもしわしわを防げます。
さいごに
とうもろこしを美味しく食べるための最大の注意点は購入するときにひげ付き、皮つきで購入してくること!そして購入後はすぐに調理すること!
ひげを取ってしまったり、皮をむいたあとはすぐに調理しないととうもろこしの水分が飛んでしまってみずみずしさが失われてしまいます。
ひげも皮もそがれて売られているトウモロコシはすでに美味しさが失われている可能性大!
新鮮でひげ付、皮つきのものをそのままの状態で購入しましょう!