布ソファーのシミと臭い取りはどうする?普段のお手入れ方法もご紹介

布ソファー

布ソファーに赤ちゃんがミルクを戻した!シミも臭いも、どうしたら良いの~などなど、布ソファーはいざという時の対処方法が難しいですね。

しかし、そうそう買い替えるわけにもいかないソファーですので、しっかりシミ取り、臭い取りをしておきましょう!

布ソファーのシミ取りはどうすればいい?

素材が布のソファーは、日常でのタンパク質汚れがシミや臭いの原因となります。

ミルクや食べこぼし、血液や汗などのタンパク質汚れは、そのつど適切に対処すればシミや臭いを残さないようにできます。

では、どうすれば良いかというと、
タンパク質汚れに強いアルカリ性の洗剤を使う!

おすすめはセスキ炭酸ソーダの洗剤です。

セスキ炭酸ソーダとは、天然ソーダの一種としても産出される物質で、アルカリ性が強く汚れを洗浄する効果が高く、入浴剤にも配合されているほど安全なので安心して使えます。

ですので、直接肌に触れる布ソファーの汚れ落としにぴったりです。

布ソファーへの使い方は汚れた部分に水分があるようでしたら、乾いたタオルを押し当ててしっかりと水分を吸い取ります。

その後セスキ炭酸ソーダの洗剤を水に溶かし、タオルに含ませ、シミになっている部分をとんとんと叩きシミを浮かせていきます。

シミが浮いてきたら今度は乾いたタオルをとんとんと押し当て水分を吸い取っていきます。

これを何度か繰り返してください。セスキ炭酸ソーダの洗剤は画像のようなものがドラッグストアで購入できます。セスキ炭酸ソーダは油汚れにも効果的なので、用意しておくと換気扇やガスレンジなどにも使えますよ!

布ソファーにしみついた臭いも取りたい!

ソファーの臭いがそのままお部屋の臭いとなってしまう事ってありますね。だからこそ、汚れもさることながら臭いはもっと気になるものです。

しかし、ソファーの臭いは、消臭スプレーでは太刀打ちできないことが多いので、そういったときには塩素系の漂白剤を使用します。

色柄物にも使用できる粉末タイプのワイドハイターなどが良いです。

これを50度くらいのお湯に30グラムほど入れ溶かします。そしてタオルに含ませてトントンたたき、しばらく放置します。

2時間ほど経過したら乾いたタオルで水分を摂った後、今度は水に濡らしたタオルでトントンとたたき、その後にまた乾いたタオルで水分をとる、と繰り返し洗剤を薄めつつ水分を吸い取っていきます。最後は扇風機やドライヤーで乾かします。

ドライヤーを使用する場合は、生地が傷むのを避けるため弱めの温風にしましょう。

上記のこの方法で布ソファーの臭いは気にならなくなりますが、漂白剤の使用が気になる場合は天然成分由来なのに強力な消臭効果があり、このサイトでもよく登場するヌーラが安心して使えてしかも楽ちんです!

⇒ ヌーラはこちら

布ソファーは普段どうやってお手入れすればいい?

ソファーは結構汚れが付きやすいです。特に赤ちゃんや小さな子がいたり犬を飼っていたら尚更!ですので、布ソファーは普段からきちんとお手入れしておくと清潔に使用できます。

特になにもなければ、普段は掃除機掛けで十分です。布団用やブラシのノズルに付け替えて掃除機掛けします。

背中部分や背面、側面などは粘着テープのコロコロでホコリを取りましょう。

一週間に一回程度、最初にご紹介した洗剤、セスキ炭酸ソーダを薄めてスプレーしたものを吹きかけ、乾いたタオルでトントンと拭き上げていくなどするともっと良いです。

セスキ炭酸ソーダには消臭効果もありますよ。

また、これも先ほど紹介したものですが、ヌーラを定期的に吹き付けてくのも良いです。

さいごに

何かをこぼしてしまったりと、ソファーの汚れがあまりにひどいとソファーを丸洗いしたくなる衝動に駆られませんか?

その衝動が抑えきれないときは、ダスキンやお掃除屋さんでクリーニングしてくれます。

⇒ダスキンのファニチャークリーニング

また、液体を吸引できる乾湿両用掃除機が一台あれば、布ソファーの洗浄にも良いですね。

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布ソファーのクリーニングに出すなら、こちらの方が他にもいろいろ使える分、良いかもしれません。



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