生理を早める方法は薬以外にあった!食べ物の効果や副作用はどう?

生理予定日が旅行などのイベントに重なるとそれほど憂鬱でガッカリなことはないですよね。

多い日なんかは積極的になれなくなってしまってアクティブになれず楽しさが半減してしまいます。

できれば生理を遅らせることができれば良いですよね。でも薬は飲みたくないし、生理日を意図的に調整出来たとしてもその後の副作用なんかも気になってしまいます。

今回はそんな生理事情に関してご紹介します。

生理を早める方法は薬以外で知ってる?

生理は女性ホルモンの働きによって起こります。

女性ホルモンには卵胞ホルモンのエストロゲン、黄体ホルモンのプロゲステロンの2種類があり生理を起こす女性ホルモンがエストロゲンです。

女性ホルモンの分泌は大脳が司令塔となり脳の視床下部、脳下垂体、卵巣と関係して分泌されますがそれらの何らかのトラブルで生理が乱れることがあります。

卵巣などの不調で生理が乱れることも多いのですが、精神的なダメージを受け女性ホルモンの指令に狂いが生じることで生理周期が乱れることは多いです。

ちょっとしたストレスで生理が早まったり遅れたりするのはその為です。

「生理を早めたい時は念じる!」

そんな話を聞いたことはないですか?

この話を聞いたことがある人の中には「そんなのあり得ない!」と思った方も多いと思いますが【脳が女性ホルモンの分泌を司っている】これを考えるとあり得ないことでもないかも?

また、「生理がうつる!」という事も聞いたことがあるかもしれません。

けれど、念じる、生理がうつるなんてただの迷信では?という感じですが、

実は、周期に関係なく「生理はうつるもの」という事が実証されているのだとか。

やはり脳からの生理への影響は強いのですね!

とは言っても、もう少し現実的な生理を早める方法が知りたいですよね。

薬以外で生理を早める方法は「念じる」ほかには

●生理を早めたり生理通に効くツボ

があります。

そのツボというのが

・血海(けっかい)

・三陰交(さんいんこう)

です。

どちらも女性ホルモンを調節するツボで、特に血海(けっかい)は血のめぐりを改善するツボでこのツボにお灸をすると生理が早まるといわれています。

ツボ押しするだけでも効果があるといわれているので実行していみてはいかがでしょうか?

血海と三陰交のツボの場所を解説している鍼灸院の動画をご紹介しておきますね!

生理痛にも聞くという事なので、覚えておきたいツボですね!

↓三陰交も女性ホルモンを調整してくれるツボです。安産のツボでもあるのだそうです。

●ラベンダーの精油

アロマは通経作用により生理を促すなどホルモンに影響を与えることがあります。

ラベンダーは子宮に働きかける作用があるといわれ特に妊娠初期の使用が禁止されているアロマでもあります。

寝る前に枕に数滴垂らしたり、ハンカチに垂らして持ち歩いたりお風呂に入れても良いですよ。

実際に予定よりも1週間以上も生理が早まった、という人も居るので試す価値ありです。

生理を早める方法は食べ物も効果あるの?

うわさで

「さきイカを毎日食べていると生理が早く来る」

「チョコレートを沢山食べると生理が早まる」

というのも聞いたことがあるかも知れません。

噂レベルの情報と思っている方は多いと思いますが食べ物の成分が女性ホルモンに影響することもあります。

特に、ビタミンC、ビタミンEは女性ホルモンのエストロゲンを促す作用があると言われています。

実際に、美容のために「ビタミンE」を飲み始めた友人が「ビタミンEのサプリを飲むようになって生理が早く来るようになっちゃった!」と話していたことがあります。

ビタミンEはナッツ類に多く含まれています。

また、ビタミンCもエストロゲンの生成を助け、子宮収縮作用があると言われています。

ビタミンCをいつも以上に意識して摂取してみましょう。

ローズヒップはレモンのおよそ20倍もビタミンCがあるので普段飲んでいるコーヒーをローズヒップティーに変えて日常的に飲んでみると良さそうです。

ハーブと言えばカモミールは子宮収縮効果があるため妊娠中は避けるべきハーブとして知られています。逆を言えば、生理を促す効果が期待できるハーブとも言えますね!

肝心な食べ物ですが、セロリには子宮の働きを活発化させる「アビオール」という成分が含まれています。

セロリならスティックにして気軽に食べられるので、生理を早めたい!となったら常備しておいて積極的に摂ると良いかもしれません。

生理を遅らせるor早めるとか副作用も知っておこう!

ピルなど薬で生理の時期を調整した場合は、吐き気などその薬の副作用があることがあります。

しかし、薬以外で生理をずらした場合は副作用と言われるものは特にありません。

ただ、

「次の生理で出血が多かった」

「生理痛がいつもより重かったような気がする」

と感じる人もいる様です。

まとめ

生理を旅行に合わせて薬以外でずらす事が出来たら良いですね!

ツボ押し(またはお灸)と食べ物、ラベンダーアロマ、そして念じる!念じることは意外と重要です(^^)ぜひいろいろとセットでお試しください。



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コメント

  1. 恭子 より:

    40代後半女性なんですが、閉経近くまで、低用量ピルオーソM-21を連続3シート飲んでみようと思います❗❤経血量が減るしとても楽になると思うので安心です❗❤6月3日に産婦人科へ先生に相談してみようと思います❗

    • ララさん より:

      恭子さん

      コメントをありがとうございます。

      わたしはピルを使用したことがないのでわからないのですが、ピルの服用で経血量のコントロールが出来るのですね。
      記事にもしてありますが、(→こちら)40歳になり最近は生理が以前と変化していて・・・
      まったく女性はいろいろとありますね~^^;

  2. 恭子 より:

    ららさん私は、8月21日~8月26日まで、軽井沢に旅行に行くので、低用量ピルを飲んで、生理を飛ばしてみようと思っているんです❗❤卵巣&子宮を休ませ様と思っています低用量ピルを飲みたいんです❗産婦人科へ行って、低用量ピルを処方してもらうと思っています

    • ララさん より:

      恭子様

      コメントをありがとうございます。
      恭子さんはうまくピルを取り入れていらっしゃるのですね。
      副作用とかは特にないでしょうか?
      旅行、楽しみですね!