ブラトップは、とにかく楽ちんです。締め付け感がなく、ブラ紐だと肩こりになってしまう私の救世主でもありました。
夏は家の中ではブラトップ一枚で過ごせて快適、冬は防寒インナーとしての役割もしてくれるので一石二鳥。トップスへの影響も気にする必要がなく最高でした。
けれど、気になる悩みが1つ。ブラトップばかりの毎日だと、胸に悪影響がでないか?ということ。若ければまだしも、30後半、40歳となると深刻です。笑
今回は、そんなブラトップと胸事情についてわたしの経験談もあわせてご紹介します。
ブラトップばかりの毎日だと胸が垂れるのか?
わたしがブラトップにハマったのが、おととし辺りから。
とにかく、ブラトップは楽ちんで。
ブラジャーの肩紐で肩こりが辛くなるようになり、ジニエブラを購入したものの肩こりが余計に酷くなり、次に試したのがユニクロのブラトップでした。
それからというもの、ほぼ一年中ブラトップを着用していました。
ブラトップを着用するようになって、手放せなくなった!という方は多いのではないでしょうか。
着用感が楽ちんなうえにブラジャーに比べてブラトップはとても安く経済的で、しかも洗濯機でじゃぶじゃぶ洗っても型崩れなど気にせず、ばんばん洗えます。
扱いも楽で良いですよね。
去年の夏も今年も家の中なら毎日ブラトップ一枚で過ごしていて、急な来客があったときや出かけるときはさっと上にトップスを着るだけでOKなので、最高でした。
しかし、やっぱり気になるのがお胸への影響です。
快適さゆえに、全く気になっていなかったのですが、毎日ブラトップで過ごすようになって2年、だんだんと胸が垂れてきているような恐怖が出てきました。
ブラトップはほとんどホールド感がないので、どうしても着用後の胸の位置が下になってしまいます。
わたしはカップサイズが大きいので、余計にそれが気になってしまって、このままブラトップ生活をしていてはまずいな・・・といよいよ思うようになってきました。
大きい胸の人がブラトップのようにホールド感が全くない下着をつけると、胸の位置が下になり、それで一気に印象が老けるような気がします。
また、胸が外側に流れるためか見た目も引き締まらないのでドデ~ンとなってしまうのです。
そして、事実、胸が垂れてきているな・・・と感じていました。
やっぱり胸が垂れるのが気になるのであれば、しっかりとホールド感のあるブラジャーを着用し、胸を理想の位置に留めさせておくことが大事だなと感じています。
なので最近、このままブラトップではどんどんわたしの胸も垂れてしまいそうでまずいかも?と思い始め、ブラジャーをちゃんとつけるようになりました。
すると、気のせいかちょっと高さが戻ってきたような気がします。
ブラジャーはちゃんと選べば肩こりしない!
わたしは肩こりが悩みで、ブラジャーをブラトップに変えたのですが、実は、合わないブラジャーを着用しているのが、肩こりの原因だったりします。
なので、もし、肩こりしないようにブラトップに変えたけど、胸が垂れるのが気になる、ということであれば、一度自分に合ったブラジャーをしっかりと選んでみることをおすすめします。
>>>肩こりしないブラジャーの選び方
●自分に合ったサイズを選ぶ。アンダーサイズが小さいと締め付けなどから肩こりにつながります。
本来の自分のサイズより小さいサイズのブラジャーは締め付けてしまうので血行が悪くなり、肩こりの大きな原因となります。
●太めの肩紐のブラジャーを選ぶ
肩紐が太いとそれだけ圧力が分散されるので、細い肩紐のブラジャーより方への負担が軽減されます。
●アンダーも太いブラジャーのほうが安定感があり肩への負担も軽減されます。
わたしは普通のブラジャーで肩こりを感じるようになり、肩こりが予防できて、かつホールド力もあるブラジャーを探しているときにジニエブラを知り、これだ!と思い6枚も購入したのですが、
結局はジニエブラのフィットしすぎる感じが締め付けられているように感じでしまって、そう思いだしたら肩がこるようになってしまって、ダメでした。
その後にブラトップを放せなくなったけれど、ブラトップはやっぱり胸が垂れてしまう。。。
で、ブラジャーを見直したら、実は肩がこるのはブラジャーが合っていなかったから。という事が分かったのでした。
自分に合うブラジャーはつけていて、肩がこるどころか気持ちが良いものなのですね~
胸が垂れるのを防止する!バストアップ方法
わたしの周りでも、30代後半から40歳くらいから、胸が垂れるのを気にする声が聞こえるようになってきました。
そんなお年頃の女性たちが普段気を付けているバストアップ方法をご紹介します。
●姿勢をよくする
●ノーブラ時間を出来るだけ少なくする
●ナイトブラをつける
●飛ばない、走らない
●筋トレをする
姿勢をよくすることやノーブラの時間を少なくすること、ナイトブラを付ける事などはまあ、垂れ乳予防になることはすぐに理解できますが、
わたしがママ友から聞いてびっくりしたことが、”飛ばない走らない”ということ!
実は走ったり飛んだりすると、胸が揺れる衝撃で胸を支えているクーパー靭帯という筋が伸びたり切れたりしてしまうとのこと。
しかも、そのクーパー靭帯というのは一度伸びたり切れたら修復不可能なのだそうです。
胸を支えている靭帯なのだから、その支えがなくなると胸は垂れてしまう、ということですね。
これは胸が大きい人ほどクーパー靭帯にとっては衝撃が大きいわけなので、クーパー靭帯を守るためには飛んだり走ったりしませんように。
さいごに
最近またブラジャーを身に着けるようになったら、やっぱりブラトップよりもシャキッとしますね。
姿勢も、ブラジャー着けているほうがよくいられるような気がします。
やっぱり『楽』ばかり優先してたらどんどんおばさん化しちゃってだめだな・・・なんて思う今日この頃でした。