子供+夏のレジャー=海水浴!夏になるとこんな図式が自然と頭に浮かびます。でも、赤ちゃんの場合はいつくらいから海水浴に連れていけるの?注意することは?水着は必要なの?
と、思ったら参考にしてみてください。今回は赤ちゃんとの海水浴についてです。
赤ちゃんを海水浴に連れていけるのはいつから?
1歳未満の赤ちゃんですと、特に夏はお散歩の時間帯も気を付ける毎日ではないでしょうか?
赤ちゃんのお散歩の時間は大体午前中は10時前、午後は4時以降くらいですよね。しかも長時間はお散歩しませんよね。
また、波打ち際の砂浜でちょっと遊ばせてあげられるかな?と思っても一歳未満の赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので砂を食べてしまうことも・・・
そして、海や波が初体験の赤ちゃんは怖がって泣きっぱなし!ということもあります。熱中症や虫刺されも気になります。
ということで・・・
一歳未満の赤ちゃんを海水浴に連れていくのは心配事がいろいろです。
そういったこともあり、一般的には赤ちゃんの海水浴は1歳半以降ぐらいからと言われています。
しかし、海の近くにお住いの場合生後3か月くらいからママに抱っこされて海水浴してた!なんてこともあります。
さすがに三か月では早すぎですが、赤ちゃんのお兄ちゃんやお姉ちゃんのこともありますから赤ちゃんは絶対海水浴はダメ!ということではないです。
とは言っても、赤ちゃんが日焼け止めを使用できる月齢の6か月以上になってからが良いです。赤ちゃんを海水浴に連れていく予定がある場合は次にお伝えする注意点はしっかりチェックしてくださいね。
赤ちゃんを海水浴に連れていく際の注意点
▶猛暑日は避ける
当日、猛暑の場合は予定を変更しましょう!
赤ちゃんはもちろん、赤ちゃんのお世話をするママもぐったりしてしまいます・・・
▶長時間居ない
一番暑くなる時間他を避け、午前中の早い時間から(午前8時くらい)お昼ごろまでにしましょう。出来るだけ早めに引き上げるのが赤ちゃんのためです。
▶海水に浸かるのは短時間で
赤ちゃんが楽しそうだから、と、浮き輪に乗せてずっと海水に浸かっていることがないようにしましょう。
▶水分補給をしっかりと
脱水症、熱中症予防のために水分補給にはいつも以上に気を使ってあげてください。
▶日焼け、紫外線から守る
赤ちゃん用の日焼け止めをしっかり塗りましょう。水着を着させる場合もラッシュガードや長そでTシャツ、帽子は必須です。肌に直接日光があたらない様にしましょう。
▶日陰を確保する
海の家を利用すればよいですが、海の家がない海水浴場ではテントを持っていきましょう。
▶砂の熱さに気を付ける
砂で火傷してしまいます。素足で砂浜を歩かせない様に、座らせない様に気をつけでください。
▶冷えに注意
海水に浸かった後は体が冷えます。長そでの着替えを用意していきましょう。暑いだろうから、と、冷たい飲み物は飲ませないでください。あとあとお腹を壊してしまう原因ともなってしまいます。
▶帰宅後の肌ケア
しっかりと日焼け止めを石鹸で落とし(擦らない様に気を付けてください。)しっかりと保湿してください。
一歳未満の赤ちゃんは波を怖がることも多いです。
暑い中赤ちゃんをぎゃん泣きさせるのもかわいそうですし、
赤ちゃんが全く海水浴を楽しめないのであれば家族みんなも同じです。そうなるとやはりすぐに引き上げるのが良いですね。
帰宅後も赤ちゃんの肌の様子には注意してください。日に当たって湿疹ができることもあります。火傷状態になることもあります。(異常があればすぐに皮膚科を受診しましょう。)
また、お腹が冷えて一時的にお腹がゆるくなることもあります。海水浴後の冷えにも気をつけましょう。
赤ちゃんを海水浴に連れていく場合水着は必要?
赤ちゃんは水着がなくても大丈夫です。長時間水遊びさせるということもないと思いますので
水遊びパンツを履かせてその上から短パンやロンパースやラッシュガードを着せれば良いです。水着かどうか、ということよりも日差しに気を付けたほうが良いですね!
さいごに
海水浴は、何にしても赤ちゃん第一に!です。我が子の海水浴デビューは1歳半でした。
特に意識したわけではないのですが、水遊びが好きだったのでそろそろ、と思ったのが1歳半でした。
海の家がない海水浴場で、テントやパラソルの用意がなく出かけたので1時間ちょっとで引き上げました。休憩しようと言っても聞かない位かなり楽しかったようですが
まんまとお腹を壊しました・・・
冷たい飲み物も良くなかったのですが。(常温の物もあったのですが、冷たい方を飲ませろ~ということでついつい。親の責任です・・・)
その他、お肌の異常などはありませんでした。