幼児の耳掃除は必要?頻度とやり方や耳鼻科の先生の意外なひとこと

イヤイヤ期も真っ只中の子供、3歳前くらいの子供は耳掃除など嫌がってなかなか思うようにさせてくれない、とお困りではないですか?

かといって、お耳掃除してみるとさほど汚れてない・・・

かと思えば、久しぶりの耳掃除でごっそり、なんてこともあったり。

はたして幼児の耳掃除の必要性や頻度、やり方はみんなどうしているのかな?今回は幼児の耳掃除についてご紹介します。耳鼻科の先生の意外な一言も。

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幼児の耳掃除は必要?

耳掃除についての必要性は実は耳鼻科の医師によっても意見が様々です。耳垢は勝手に出ていくものだから耳掃除は不要!という医師もいますが、

一方で耳垢が詰まっていて鼓膜が見えない!ちゃんと掃除してあげないと!という医師もいます。

賛否両論ある耳掃除ですが、幼児の耳掃除が必要か必要じゃないか?で言うと、必要です。

なぜ必要かというと、耳垢栓塞(じこうせんそく)になってしまう可能性があるからです。耳垢栓塞は読んで字のごとく、耳垢が耳の中(外耳道)を塞いでしまうことをいいます。

耳垢が詰まって鼓膜が見えない、という状態がまさに耳垢栓塞の状態ですが、特に自覚症状がないと言われています。しかし、水を含んで耳垢が膨張すると難聴や耳鳴りが起こります。

また、耳垢閉塞が耳の中の皮膚炎(外耳道炎)の原因となることもあります。

その反面、定期的な耳掃除で綿棒で擦ったりすることが外耳道炎を引き起こすことも事実です。

幼児の耳掃除はどれくらいの頻度ですればいい?

では、幼児の耳掃除はどれくらいの頻度ですればよいのか。ですが、耳穴の形や耳垢のタイプ(乾燥タイプかウエットタイプ)にもよりますが、

月に1、2度プラス、耳垢が溜まっていたら掃除する程度で十分です。

また、耳垢は雑菌の繁殖を抑える役割もしてくれます。ですので、いつもきれいにしておく必要もありません。

また、お風呂上りも、毎回毎回綿棒で耳の中の水気を拭き取るなど不要です。体温で乾くので表面の水分をタオルで拭く程度にしましょう。

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そして、半年に一度程度の頻度で耳鼻科で耳垢チェックしてもらうと良いですよ。

幼児の耳掃除のやり方とは?

耳掃除の必要性も頻度もそうですが、耳掃除の仕方にも耳鼻科の先生によっていろいろな意見がありますし、子供の耳穴の形や耳垢のタイプでも耳掃除のやり方が変わってきます。

しかし、どちらにしても気をつけたいことが、子供を座らせた状態で耳掃除をする、ということです。

よくやりがちな、子供を膝に寝かせて耳掃除をする方法ですと耳垢が奥に落ちてしまったり(乾燥タイプの耳垢)綿棒や耳かきを必要以上に奥に入れすぎて仕舞うことがあります。

これは、耳の中を傷つけてしまったり耳垢を奥に押し込んでしまうことにつながってしまいます。

また、耳掃除中に近くでほかの兄弟やペットが遊んでいる、なんてことがないようにしましょう。

耳掃除中に、ほかの兄弟がぶつかって耳かきや綿棒が奥に入ってしまい鼓膜を傷つけ、耳鼻科を受診するケースも多いといいます。子供を座らせ、周囲に兄弟やペットがいない状態で耳掃除をしましょう。

そして、幼児用の細い綿棒を少し水でしめらせて短めに持ち、見える部分の耳垢をからめるように取り除きます。

ウエットタイプの耳垢は綿棒を湿らせず、耳の穴に沿ってやさしく拭き取るようにお掃除します。耳穴の奥のお掃除は半年に一度の耳鼻科での耳垢チェックの際にしてもらいましょう。

家庭での幼児の耳掃除は見える部分の耳垢を綿棒、耳かきで取り除くだけで十分です。

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さいごに

耳鼻科の先生によっては、ヘタに家で耳掃除してもらっては、耳垢栓塞の処置が余計に大変になるから耳掃除しないで来院してくれた方が良い!

という意見もあったりします(^^;)

耳掃除のためだけで受診してもいいの?と思いがちですが、耳鼻科で子供の耳掃除をしてもらっているご家庭は意外に多いものですよ~



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