夏の風物詩、花火大会は子供から大人まで楽しめる夏の大イベントの一つですよね。そんな花火大会を赤ちゃんと一緒に見たい!と思っているかもしれません。でもちょっと注意が必要です。
赤ちゃんにとって花火のあの大きな音がどう影響するか、夜泣きの関係などなどご紹介します。
赤ちゃんを連れての花火大会、音は大丈夫?
赤ちゃんは大きな音が原因で鼓膜が破れるようなことはないようですが、花火が上がるたびにその爆発音にびっくりしてしまいます。
赤ちゃんがいる生活では、日ごろから生活音ひとつとっても気を使い大変。
ドアの閉める音がちょっと大きいくらいでも、赤ちゃんはビクっとして泣き出してしまうことさえあります。
花火大会での花火の音は、大人でも体中に響くくらいに大きい音ですから、生活する中での大きな音に比べて、赤ちゃんにとって、のストレスは大変なものです。
花火大会の会場では赤ちゃん連れの方も珍しくはないことですが、花火が揚がるたびに大きな声で泣いている赤ちゃんもいます。
中には泣きすぎて吐いてしまう赤ちゃんも居るので、注意しましょう。
赤ちゃんを花火大会に連れていくと夜泣きをするって本当?
夜泣きの原因の一つに、人込みなどの刺激や睡眠の乱れなどがあります。
花火大会に赤ちゃんと一緒に行くことは、いつも寝ているはずの時間に、人込みや大音量などの刺激にさらされることとなってしまいます。
そういったことから、花火を見に行ったことをきっかけに夜泣きをしてしまったりすることはよくあります。
夜泣きは、ママにとっても辛いものなので、できるだけ赤ちゃんの夜泣きの原因になってしまうことは避けたいものです。
花火大会に赤ちゃんを連れていけるのはいつから?
花火大会の会場に子供を連れて行って子供自体が楽しめるようになる時期が一番良いです。
そして、赤ちゃんを連れて行って危険がないことと、周りに迷惑をかける心配がなくなった時期ということも大切。
数か月の赤ちゃんを花火大会に連れて行っても、夏の花火会場は暑く、さらに人混みで熱気がすごいです。
抱っこしていれば赤ちゃんは想像以上に暑いですし人混みの中のベビーカーでは危険も伴います。
これでは赤ちゃんの機嫌も悪くなってしまうのは当然のことですね。蚊に刺されたりも心配のひとつです。
また、花火の大きな音にびっくりして泣き出してしまうと、花火会場のほかのお客さんにも迷惑となってしまいます。
子供がある程度親の言うことを聞けるようになり、子供自身が花火大会を楽しめる、3歳~4歳くらいなら大人も子供も一緒に花火観賞が楽しめますね。
まとめ
中には1歳くらいでも十分に花火を楽しめる赤ちゃんも居ますが、
赤ちゃんや小さな子供にとっては、人込みや花火の爆発音はかなりのストレスです。
花火は会場や会場周辺以外でも見ることができますから、ポイントを見つけて人混みのないところで楽しむなど工夫してあげたいですね。
我が家では3歳4歳になっても、まだ花火大会には連れていけませんでした。
(本人は花火大好きなのですが、あの人混みでどこに行ってしまうか、、、恐ろしくて^^;)