りんごを箱で大量に頂いた!
保存方法は?箱のまま保存できる?早く消費しないと!と、うれしい反面保存方法に悩みます。今回はりんごの保存方法についてです。
りんごを大量に保存したい!
上手に保存しないと風味が損なわれシャキシャキ感が損なわれてしまうりんごですが、りんごはある程度日持ちする果物で、一か月ほどはそのまま保存が可能です。
1か月そのままの保存が可能と言っても、それは直売所で購入したりリンゴ農家さんから直で送られたようなりんごのお話なので、市場に出回ってある程度時間が経過している場合は劣化が早くなってしまうこともあります。
また、りんごは保管する温度が18度以上になると、どんどん味が落ち早く傷んでしまいます。
そのため、そのまま保存する場合は18度以下の一定温度で直射日光が当たらない涼しい場所で保管しましょう。
りんごの長期保存のコツは?
りんごを長期保存したい場合は、やはり冷蔵庫での保管が良いです。
ひとつひとつラップに包み、1個~2個づつビニール袋に入れ密閉して野菜室で冷蔵保存します。
この方法だと長期保存に不向きな蜜入りりんごでも2か月くらいはおいしく保存でき、ふじりんごは3か月以上保存可能です。
空気が入らないようにするのがポイントです。
密閉することで、りんごの劣化も防げりんごが発生させるエチレンガスがほかの野菜を傷めることも防げます。
しかし、沢山ありすぎて冷蔵庫に入らない~!!という場合は、冷凍したり、煮たりなどやはり加工して保存するのがりんご長期保存のコツです。
りんごを冷凍保存については
こちらの記事をご参考にしてください。
りんごは箱のまま保存できる?
りんごは箱のままでも保存できますが、開け閉めで空気に触れる回数が多いと、味が落ちるのも早く、傷みやすくなります。
そのため箱保存する場合は、ひとつひとつ新聞紙に包み保存します。
また、やはり温度は重要なので18度以下の風通しが良い場所に置いておきましょう。
箱のまま保存でも室温が10度くらいの場所なら1か月は保存できます。
さいごに
りんごジャムやリンゴ煮、りんごの丸焼き、ケーキにアップルパイなどなど、、、りんごを美味しく食べる方法はたくさんありますが、今度今度、、、と思っているとあっという間に時が過ぎてしまいます(笑)
りんごがおいしいうちに美味しく食べましょう!