2歳児の飛行機対策13個!耳抜き方法や予防法はこれ!

前回は2歳の子供の飛行機でのチャイルドシートについて体験談をご紹介しました。

今回は2歳児と飛行機に乗る際の子供対策、耳が痛くならないための対策、耳抜きについてこちらも体験談を踏まえてご紹介します。

2歳児の飛行機対策13個!

 夜便があれば夜便で!

多少、まわりが寝静まっている際にぐずったりしたら・・・という不安はあるものの

夜便なら子供は高確率でぐっすり寝てくれます。

我が家では3回中2回、夜中便で、3回目は搭乗後すぐに爆睡で着陸後に起床でした!

 数日前から飛行機で寝ることを言い聞かせる

2歳の時期は魔の2歳児とも言われますが、しっかり言い聞かせれば親が言っていることをある程度理解できる時期でもありますよね。

なので事前に飛行機に乗ること、飛行機ではみんな静かに寝ていること、飛行機でねんねすることなどを言い聞かせます。

そのまたもう少し前から、写真や動画を見せながらこれが飛行機だよ!今度飛行機に乗るんだよ!と、飛行機や飛行機に乗ることをイメージさせます。

この作戦はうちの子にはかなり効果があったようで、飛行機ねんね!飛行機ねんね!みんなねんね!!と、自分で暗示をかけるように言ってました(笑)

 搭乗時間までめい一杯遊ばせる

これは言うまでもなく、子供をへとへとにさせるため!

空港には子供が遊べるスペースが沢山あります。

展望デッキやキッズランド、キッズラウンジなどでもう疲れた!となるまで遊ばせましょう!

我が家では展望デッキで飛行機を見たり過ごした後、レストランでご飯を食べ、出国した後はキッズランドでぎりぎりまで遊ばせています。

 搭乗前にご飯を食べさせる

チャイルドミールも予約してあるし、ご飯は機内で食べさせよう!というのは基本的になし!

フライト時間にも寄りますが、その辺は当日、夜便などは場合により前日からうまく間隔調節して出来れば搭乗前に空港レストランでご飯を食べさせるのが良いです。

空腹感は子供の機嫌を悪くさせますから、空港のレストランで美味しいものを食べさせ満足させておきましょう。

満足させれば、眠気も誘えます!満足して寝ればぐっすりです!

 お菓子を用意しておく

やっぱり困ったときはお菓子!普段食べさせたくない飴やチョコレートも、この時だけは特別なおやつとして用意しておくと良いです。開けるのがワクワクしそうな玩具菓子もおすすめです。

 子供用の飲み物を用意しておく

すぐに用意できるように子供用のパックジュースを用意しておくとCAさんが着席している時にもすぐに対応できます。

国際線の場合、通常は荷物検査で廃棄となる飲み物ですが、小さな子供用の飲み物は持ち込みを許してもらえます。

注)わたしの経験上なので、不可の空港もあるかもしれません。

※100ml以下の液体物は透明のジッパー付きプラスチック袋(ジップロックなど)に入れると機内持ち込み可能です。

わたしはよくヤクルトなどこうして機内へ持ち込みます。また、出国手続き後の出国エリア内のカフェや自販機でジュースを購入できます。

 新しいおもちゃを用意しておく

子供が喜びそうな新しいおもちゃをいくつか用意しておくと、いざという時に気をひけます。新しいおもちゃ、というところがポイント!

 耳が痛いときの対策をしておく

離陸時、着陸時に耳抜きできないと痛みで大泣きしたりぐずってしまう原因となります。耳抜き対策をしっかりしてあげましょう。

後ほどご紹介する、耳の痛み、耳抜き対策も参考にしてみてください。

 お気に入りのDVDや目新しいDVDを持ち込む

普段子供が夢中になって見るようなDVDがあれば、DVDデッキと持ち込むのも良いです。

 健康管理をしっかりしておく

体調が悪いのもグズリの原因となります。体調を整えておきましょう。鼻が詰まっていると耳の負担も大きく耳抜きができずに余計に辛い思いもしてしまいます。

 ゆったり過ごしやすい服装をさせる

リラックスして過ごせ、寝ることができるよう、ゆったりした服装が良いです。

靴や靴下は脱がせた方がリラックスできます。

 お昼寝しないで頑張ってもらう!

フライト時間によっては、お昼寝をさせず寝るなら搭乗後にしてもらいましょう!

 直前のおむつ交換を忘れずに

2歳児の飛行機対策には絶対、という事がないのがホントのところですが、対策によってかなり変わってきます。

我が家の2歳児飛行機対策でテキメンだったのは

夜中便、言い聞かせ、ぎりぎりまで遊ばせる

この3つでした。

多少の慣れもあったかと思いますが、この対策をしたフライトでは往復とも、搭乗開始間もなく、離陸前から着陸までぐっすり寝てくれてほとんどまわりの方に迷惑を掛けずに本当に安堵したのを覚えてます。

2歳児の飛行機での耳抜き方法はこれ!

離発着時の気圧の変化の影響で耳が痛くなり大泣きする子もあるので、耳の痛み対策、耳抜き対策をしっかりしてあげましょう!

 耳栓(イヤープレーン)を使用する

子供が耳栓を嫌がらなければ、飛行機用の耳栓、これがいちばん効果あります。

耳栓も、事前に言い聞かせると良いです。

「これをしてれば耳が痛くならないからね!ママも耳が痛い痛いにならないようにつけるよ!」と、うちの子には言い聞かせてました。

すると、当日割とすんなり耳栓をつけてくれました。

 飴をなめさせる

飴をなめると唾液がでるので、唾を飲む回数が増えそれが耳抜きになります。

特に着陸時に痛みが強く出やすいので、高度が下がり始めたらチュッパチャップスのような長持ちする飴をなめさせます。

ほかに飲み物を飲ませたり、お菓子をたべさせたり、「飲み込む」という行為が耳抜き効果があります。

ところで、私自身も何もしないとかなり耳が痛くなるタイプです。今まで自分自身もいろいろと試してみましたが、それは私にはあまり効果的な方法ではありませんでした。

そんな私でも耳栓(イヤープレーン)を使い始めてからは耳の痛みをほとんど感じず飛行機に乗れています。耳栓はあまり効果がない方もいるようですが、気圧対策用の耳栓(イヤープレーン)は一番おすすめできます。

事前に用意して子供にも慣れさせておくのが一番ですが、空港の薬局やコンビニでも購入できますよ。子供には子供用の物があります。

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さいごに

着陸時に子供が寝ていてくれると、体が気圧の変化に対応するので耳が痛くなることはないと言います。

なので、寝てくれていれば全ての心配はなくなるのですが・・・

気圧変化の影響で泣きやまずに、子供には可哀想だし周りには迷惑かけるしホントに困った!という話は結構多いです。耳の痛み対策、耳抜き対策は結構重要なので忘れずに!

フライト直前まで遊ばせると子供によっては遊び疲れすぎて、逆に眠れずにぐずってしまう、また、新しいおもちゃにテンション上がりすぎてしまう。などといったケースもあるようなので、子供の性格も考慮していただきつつ、ご紹介した対策を取り入れていただけたら、と思います。



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