赤ちゃんの梅雨時期のぐずりと過ごし方そして衛生管理について

赤ちゃん

梅雨の時期は赤ちゃんのぐずりが多いような気がしませんか?

それもそのはず、赤ちゃんもいろいろと体で感じているようです。今回は赤ちゃんと梅雨について書いてみました。

梅雨の時期でも、赤ちゃんには少しでも楽しく快適に過ごしてほしいですね!梅雨時期のぐずりと過ごし方や衛生管理についてご紹介します。

赤ちゃんは梅雨の時期ぐずりやすい?!そのワケは?

梅雨の時期は、頭痛や肩こりで悩まされる大人は多いですが、これは気圧の変化によって、自律神経の働きが乱れるからです。

赤ちゃんも当然、梅雨の時期や台風の気圧の変化を感じています。

そして、雨の日は良く寝る赤ちゃんもいれば、雨の日は1日中機嫌が悪くてぐずりっぱなし、という赤ちゃんもいます。

また、ジメジメして気持ち悪かったり、といったこともありますし、2歳くらいまでの子は体温調節がうまくできないので、室温や湿度が高いと熱が体にこもってしまって、発熱してしまったりします。

赤ちゃんの様子を見ながら、汗をかいたら小まめにシャワーを浴びさせたり、着替えをさせるなどして少しでも不快さを取り除いてあげましょう。

そして温度調節や湿気対策にも気を配りたいですね。赤ちゃんいとって室温は27度くらいが最適と言われています。エアコンのドライ機能を利用したり、扇風機を少し上の方に向けて湿気た空気がとどまらない様に工夫しましょう。

梅雨の時期、赤ちゃんとどんな過ごし方をすればいい?

雨続きで毎日家の中で赤ちゃんとずっと一緒だと、1日が異様に長いように感じますよね。
1日中赤ちゃんの相手をしているママも大きなストレスを感じてしまいます。

家の中でも上手に遊べたらいいけれど、なかなかいいアイディアや上手な過ごし方が思いつかない・・・なんて時は、参考にしてみてください。

▶ バランスボール

わたしは大きいバランスボールを産後から愛用していたのですが、バランスボールって、赤ちゃんも大好きなんです。

赤ちゃんを抱っこしてバランスボールで上下にゆっくり揺れるだけで、赤ちゃんはご機嫌になってくれます。上下左右にバランスボールでゆらゆらと、ママの産後エクササイズも兼ねて是非お試しあれ!

▶ 新聞紙

新聞紙をびりびり破くだけでも、赤ちゃんにとっては刺激的な遊びになります。ママがビリビリ破いているのを見せるだけでも喜びます。

▶ 小麦粉ねんど

小麦粉に少しずつ水を加えて混ぜていき、耳たぶと同じくらいか、少し弾力があるくらい位こねたら小麦粉ねんどの出来上がり!  ママが説明しながらいろいろな形を作って見せてあげても、好きなように触らせても。

小麦粉だから安心して遊べます。食用の食紅など着色料を入れてカラー粘土にもできますよ。

▶ DVDやテレビも活用

赤ちゃんにはテレビはあまり見せないほうが良いと言われますが、テレビだって、だらだら見せない限り赤ちゃんの刺激になって良いですよ。
テレビやDVDを見せても、あまり興味を示さない赤ちゃんもいますが、赤ちゃん用のDVDやユーチューブテレビなら、しまじろうやミッキーなどいろいろな幼児番組が無料で見られるのでおすすめです。

赤ちゃんが興味を示したら、ママが映像の内容を説明するなど話しかけながら一緒に30分くらい見てみましょう。

▶ 雨でも外出

雨だからと毎日家に居ては、ママもストレスがたまってしまいます。外出もしましょう!
赤ちゃんは雨も好き。30分だけでも、抱っこひもで雨の中お散歩するだけで十分です。ママも赤ちゃんも気分転換になりますね。

子育て支援センターもおすすめです。地域によっても違いますが、子育て支援センターは地域に何か所かあるはずです。

まだ歩けない赤ちゃんのスペースもあるので、これを機会に行ってみるのも良いですよ。大体、母子手帳を貰った時に案内があったと思いますが、市町村のホームページでも案内されています。

梅雨の時期は赤ちゃんの衛生管理に気を付けて!

梅雨の時期、一番気になるのがカビやダニ。

ただでさえ湿気が多い時期ですが、洗濯物を部屋で干したりで部屋中は湿気だらけ。そんな状態だとすぐにカビが発生してしまいます。ベビーベッドなど赤ちゃんのものには特に注意したいですね。

換気扇や扇風機、エアコン、除湿器を活用して除湿を心がけましょう。エアコンは、梅雨が始まる前にクリーニングしておくのが理想です。

また、赤ちゃんがなめたおもちゃなどは汚れたままにしないで、定期的に水洗いします。離乳食が少し余ったときや多目に作ったときは冷蔵保存ではなくすぐに冷凍保存しましょう。

ダニが気になる場合は、最近はダニ取りシートが販売されているので、ベビーベッドの下やカーペットの下に置いておくといいですよ。

最後に

雨だとママのテンションも下がり気味になっちゃいますがうまく室内遊びを取り入れて、適度に外出しながら梅雨を乗り切りましょう!



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