ベイクドチーズケーキの焼き上がりは柔らかい？保存方法と日持ちは？

初めてのチーズケーキづくりは凄くワクワクする反面、ちゃんと焼けるかな？と少々不安があるものですよね。

特にイメージしていたものと出来上がりが違うと失敗したかも？と思いがちです。

ベイクドチーズケーキは、初めて焼くと多くの方がこれは失敗では？と思ってしまう焼き上がり。でも大丈夫！

今回はベイクドチーズケーキについて、焼き上がり後のプルプルについてや型から外すのはいつなのか？タイミングや手作りチーズケーキの日持ち、保存についてご紹介します。

焼き上がり直後の画像と焼き上がり1時間後の画像の見た目での違いなども参考にしてみてください。

ベイクドチーズケーキの焼き上がりは柔らかいものなの？

初めてベイクドチーズケーキを作ったときって、それほど予備知識はないですよね。

レシピ通りに作れば大丈夫！そう思って作るわけですが、ベイクドチーズケーキをレシピ通りに作ったはずなのに、時間通り焼いたはずなのに柔らかい！

触るとポニョポニョしているし
揺らせばプルプル・・・

あー、失敗しちゃった～

と思ったことがある人は意外と多いです。
(わたしもそのうちの1人ですよ！)

でも、大丈夫！

ベイクドチーズケーキは、焼き上がりは柔らかくても大丈夫！というか、柔らかいものなのです。ほかのケーキに比べるとチーズケーキの焼き加減は難しいのですが、

若干のオーブンの差はあれど、入れるものべきもの(例えば小麦粉や卵)さえ入れてレシピ通りに焼ければ

冷蔵庫で寝かせているうちに、しっとり濃厚なベイクドチーズケーキがちゃんと出来上がってますよ！

焼き上がり後、最低でも半日、出来れば1日ほど冷蔵庫で寝かせるのがポイントです。

↑こちらが今回焼いた焼き上がり直後のベイクドチーズケーキの画像です。

揺らすとプルプル～

↑アップで見るとプリンみたいです。

↑焼き上がり20分くらいでみるみると縮んで（しぼんで）きます。初めてだと、ここでも「あれれ・・・失敗？」と思ってしまうくらい焼き上がり直後と数十分後では見た目も全然違います。

ベイクドチーズケーキは焼き上がり直後は型から外せないので、粗熱が取れた頃合いで型を外します。↑の時は百均で購入したスクレイパーで淵をなぞってから型を外しました。

手作りチーズケーキの保存方法

ベイクドチーズケーキが焼きあがったら、粗熱がとれるまで常温で置いておきます。

その後、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。冷蔵庫で入れる際は臭い移り防止のためしっかりとラップをしましょう。

ベイクドチーズケーキは焼き上がり後一定時間冷蔵庫で冷やすことにより生地がしっとりと落ち着き、味も落ち着いて濃厚な味わいになります。

その後の保存も、クリームチーズや生クリームが主原料なので冷蔵庫が望ましいです。

プレゼントでベイクドチーズケーキを焼いた場合も、1日冷蔵庫で寝かせ、保存したものにします。持ち運ぶ際も保冷材は何個か忘れずに入れましょう。

自宅用にベイクドチーズケーキを焼いて、２、３日以内に食べきれない場合は冷凍保存もできます。

冷凍する際はカットしてひとつずつラップに包み、さらにジップロックなどの密封袋に入れて保存します。

自然解凍で1時間くらい室内に置いておけば美味しく食べられます。

手作りチーズケーキの日持ちは何日くらい？

手作りケーキは保存料が入っていないので、出来るだけ早く食べるのが良いですが、ベイクドチーズケーキなら手作りケーキの中でも日持ちするケーキです。

とは言え、焼き上げてから3日以内には食べきりましょう。

3日以内で食べきれない場合は、先ほど書いた方法で冷凍保存すれば、2週間ぐらい保存可能です。

さいごに

チーズケーキは家庭でも普通にお店のような味が出せるケーキです。焼き上がり後、すぐに食べられないのが残念なところですが、翌日は、待った甲斐があったな～と

しみじみと思わせてくれますよ！