夫婦共働きで働いているし、休日は出かければ布団を干す暇がない!でも寝汗や湿気、臭いが気になる~
ファブリーズや布団乾燥機は布団を干す代わりになるものなの?
と、もやもやしていませんか?
今日は布団が干せない場合の対策についてどうしたらよいか、布団が干せない場合の臭いについてなどご紹介します。
布団が干せない!ファブリーズで臭いや除菌対策はあり?
普段なかなか布団を干すタイミングがないと、ファブリーズのCMを見たり99%除菌消臭!なんて聞けば頼りたくなってしまいますね。
これで布団を干さなくても臭いも除菌対策も大丈夫!とも思ってしまうかもしれません。
しかし、それは一時しのぎにしかならずファブリーズを吹きかけることで湿気を帯びた布団一段とダニが繁殖しやすい環境となってしまっている可能性も大きいです。
P&Gのファブリーズのサイトの説明では湿り気が帯びるように全体的に使用すると書かれていますから結構吹きかけることになります。
ですので、ファブリーズをスプレーする際はその後にしっかり乾燥させることが大切です。
布団を干して乾かせればよいですが、共働きなどで日中に留守にする場合はなかなかできません。
留守中にずっと除湿器をかけたり布団に扇風機の風をあてるのも現実的ではないです。
除菌や消臭だけを考えた場合はファブリーズでの対策もありですが、ダニやカビの問題もあるのでやはりファブリーズ以外の対策をするのがおすすめです。
布団を干せないときは布団乾燥機で済ませても良い?
布団乾燥機は、室内で十分に布団を乾燥させることができるのでとてもおすすめです。
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ほとんどの布団乾燥機にはダニ退治機能がありますから、布団乾燥機があれば布団の湿気対策のほかにダニ対策も同時にできてしまいます。
また、仕事が終わり家に帰ってすぐにセットすれば1人分なら寝るまでの数時間でできますから、時間や天気を気にせずに済みます。家族の布団に日替わりで掛けるなり方法はいろいろあります。
布団乾燥機は割と安価なので一台は用意しておくと良いですよ。
寒い冬は寝る前の数十分の間に、布団乾燥機で布団をあたためることもできますから一年を通して結構出番が多いです。
マットタイプの方が安い傾向にありますがマットタイプは結構手間になるのでマットの必要がなくコンパクトに収納できるものを選ぶのが良いかと思います。
※ベッドではなく布団に使用する際は敷布団の下まで熱が通りやすいように、すのこを敷いて布団乾燥機をかけるか、両面かけるか工夫すると尚良いです。
できれば熱で逃げ出してきたダニやダニの死骸を吸い取るために布団乾燥機をしたあとには掃除機をかけるとさらにスッキリできます。
布団が干せないときの臭い対策は?
布団を定期的に乾燥させることで布団自体の臭いは解消されることがほとんどです。
しかし、それでも臭いが気になる場合は、布団の臭いではなく枕やまくらカバー、布団カバーの臭いであることが多いです。
もしかしたら自分や子供の布団は全然臭わないのに旦那の布団だけは何しても臭う!という状況ではないですか?
というのも、加齢臭などの体臭が原因の臭いは皮脂汚れを取り除かなければ乾いても臭いが復活してしまいます。
ですのでカバー類を小まめにお洗濯するのが良いです。加齢臭は主に頭や首回りからの場合が多いので枕カバーだけでも毎日お洗濯してみてください。
またシーツや布団カバーもこまめに洗い、シーツの下には汗取りパッドを挟み、これも小まめにお洗濯しましょう。
それでも解消しない場合の臭い対策は旦那様の加齢臭対策が必要かもしれません。
さりげなく対策してみましょう。
▶加齢臭に効果的な消臭剤を使用する
↑こちらのヌーラは体臭対策専門のお店で、消臭剤と体臭ケアのボディーソープがセットの「加齢臭対策セット」もあります。
ヌーラもしっとりするくらいスプレーして使用しますが香料で誤魔化すのではなく、衣類や寝具自体に消臭効果をもたらします。
※布団に使用する際は布団乾燥機の前にスプレーし、その後は良く乾かしてください。
▶ボディーソープ・石鹸・シャンプーなどを変える
石鹸やシャンプーを変えるだけでも、就寝中の加齢臭に大きな違いが出てくるので布団の臭いの根本的な対策となります。
さいごに
お部屋にアロマスプレーをすると、お部屋の消臭にも良いですし、お布団の臭いも気にならなくなります。(香りで誤魔化すことにはなるのかもしれませんが)
しかし、アロマスプレーは精油から作られるものなので人工的な香りではなく自然な香りで科学的な香りが嫌な方にはピッタリです。
こちらのお店は詰め替え用の取り扱いもあります。
アロマの香りは寝具にスプレーしておくとリラックスしてぐっすり寝られるうれしい癒し効果もありますよ♪
加齢臭が重症ではない場合は、まずはアロマスプレーを使用してみるのも良いです。手軽にできればそれが一番良いですからね!