毎年毎年インフルエンザについてニュースになるけれどニュースになってからでは遅い!
という事で、前もっていつからいつまでがる流行の時期なのか?いつからインフルエンザは移るものなのかご紹介します。
インフルエンザの流行はいつから始まる?
夏にもインフルエンザウイルスは存在していますがインフルエンザウイルスは温度、湿度が低くなる冬に活発になります。
例年、10月後半あたりから流行し始め本格的な流行は12月~です。
日本では季節性インフルエンザに毎年10人に1人の割合で感染し、ピークは1月~2月で、流行が始まると途端に感染が拡大してしまいます。
インフルエンザの流行はいつまで?
インフルエンザのピークは1月~2月ですが、流行は4月~5月まで続くことがあります。
インフルエンザが活動する低温、低湿度は気温が15度以下、湿度が40%以下と言われていますから夏日の暑い日が出てくる5月のゴールデンウィーク頃には流行を終えます。
インフルエンザはいつから移る?
インフルエンザウイルスはとても強力で潜伏期間にも感染力があります。
お友達がインフルエンザを発症したけど、その数日前に遊んだ!自分も感染しているとしたら家族にも移る?
自分がインフルエンザに掛かったけど、その間にお友達に移しちゃったかも?
などなどと、気になっているかもしれません。
インフルエンザのウイルスは潜伏期間が1日~4日で平均的には2日と言われています。
そして、インフルエンザウイルスに感染後はいつからほかの人に移る(移す)可能性があるかは、インフルエンザ発症前から24時間と言われています。
インフルエンザのウイルス潜伏期間の平均が2日ということを考えると
例えば、
昨日遊んだお友達が今日インフルエンザを発症していたら、昨日の時点で自分にも移っている可能性が高いという事になります。
もちろん、潜伏期間には1日~4日の幅がありますし、感染しても発症しないこともあります。
さいごに
インフルエンザのピークは2か月間ほどですが、流行期間でみると結構な期間ですね。
長い期間気を付けなければいけませんが、とにかく家庭内では湿度が最低でも40%を切らないようにお気を付けを!!